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一般貨物自動車運送事業の許可を最短で取るための5つの重要ポイント
「運送業を始めたいけれど、緑ナンバーの許可ってどうやって取るの?」 「要件が厳しくて、何から手をつければいいか分からない…」
そんな悩みをお持ちではありませんか?一般貨物の許可(一般貨物自動車運送事業許可)は、数ある許認可の中でもトップクラスに準備が大変なものです。しかし、ポイントをしっかり押さえれば、決して不可能な道ではありません。
今回は、運送業のスタートラインに立つために知っておくべき「5つの柱」を分かりやすく解説します。
1. 「5台の壁」をクリアする車両要件
一般貨物の許可を受けるための絶対条件は、最低5台以上のトラックを確保することです。
- 軽自動車はカウントされません。
- 最初からすべて新車で揃える必要はなく、中古車やリースでもOKです。
2. 「場所」の要件:営業所・休憩室・車庫
場所ならどこでも良いわけではありません。「都市計画法」や「農地法」に抵触しない場所を選ぶ必要があります。
- 営業所・休憩室: 適切な広さがあり、使用権限(賃貸借契約など)があること。
- 車庫: 原則として営業所に併設していること(離れている場合は一定距離以内)。また、車両を並べた時に前後左右に50cmの間隔が保てる広さが必要です。
3. 「人」の要件:運行管理者と整備管理者
以下の有資格者を確保する必要があります。
- 運行管理者: 運行管理資格者証を持っている人。
- 整備管理者: 2年以上の実務経験や自動車整備士資格がある人。
- 運転者: 5台の車両に対して、最低5名の専属運転手が必要です。
4. 「お金」の要件:資金計画の証明
「事業を継続できるだけの資金があるか」を厳しくチェックされます。
- 自己資金: 登録免許税、人件費、燃料費、修繕費などの約6ヶ月〜1年分を合算した金額が必要です。
- 証明方法: 申請時と、審査期間中の特定のタイミングの2回、銀行の残高証明書を提出して資金があることを証明しなければなりません。
5. 最大の難関?「法令試験」
許可申請を出すと、常勤役員(1名)が「法令試験」を受験しなければなりません。 これに合格しないと、どれだけ立派な車庫や資金があっても許可は下りません。○×式や語群選択式ですが、しっかりとした対策が必要です。
まとめ:許可取得までのスケジュール感
一般貨物の許可は、書類を出してから結果が出るまで約4〜5ヶ月かかります。 準備期間を含めると、半年から1年がかりのプロジェクトです。
「自分の条件で許可が取れるのか不安」「資金計画の計算が難しい」という方は、まずは専門の行政書士に相談してみるのも一つの手です。
結び
緑ナンバーを取得することは、荷主からの信頼を得るための第一歩です。ハードルは高いですが、一つずつクリアして、運送業界への第一歩を踏み出しましょう!
お気軽に、ご相談・ご依頼くださいませ
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